クラシックカー情報館currus

車が大好きなフリーライターが海外で取材した世界のヴィンテージカーやクラシックカーの情報を紹介します。

【第二回イベントレポート】海外のクラシックカー・イベントを体験!

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こんにちは、Maroonです。このミニサイトでは、私が住むアイルランドの小さな街で、毎月開催されている「クラシックカー・イベント」などを紹介しています。今回は2019年7月末に行われたイベントのレポートの続きをご紹介します。

 

 

 

 前回の記事はこちら。

www.findclassiccar.com

 

この記事を書いている筆者は、こんな人です。

  • 古い物が大好き
  • 2018年に車の免許を取った
  • 運転免許の筆記試験で99点
  • スーパーカーの助手席に乗るのが好き
  • 車の運転には非常に慎重だが、スピード狂の傾向あり
  • レーシングカーのゲームにはまりすぎて、学校の単位を落としたことがある
  • アイルランド人と国際結婚をして、フリーライターをしている

 

 

イベントレポート中に起きたアクシデント

実は、今回数枚写真を撮ったところで、Pentax k5のシャッターが下りなくなるというアクシデントがありました。

 

早く撮影しなくてはならないのに、10分ぐらい色々と設定いじってみても全く反応がありません。そこで、急いで自宅に戻り、旧来の相棒キヤノンのコンデジを引っ張りだして来ました。

 

コンデジなので、画質はあまりよくはありませんが、コンデジのわりにはしっかりと働いてくれます。あとは、画像編集で何とか頑張りました★

 

今回も世界の様々なクラシックカーが勢ぞろい!

今回も、アイルランド各地からさまざまなクラシックカーが集まりました。ダイジェスト的に、車の名前やオーナー・インタビューなどをご紹介しますね。

 

※それぞれの車の詳しい情報は、後ほど別な記事でご紹介します。

 

初期のフォード・エスコート

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以前、このブログでもご紹介したドリフト車「フォード・エスコート」の初期モデルです。

 

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横からみても、スマートでかっこいいですね。履いているホイールなどもレトロな感じで、車に合っています。

 

残念ながら、オーナーさんは周囲にいなかったので声をかけれませんでした。

 

フォード・アングリア105E

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はじめて見る車です。いかにもアメ車らしい、古き良き時代の雰囲気が漂っていますね。しかし、調べてみると、フォードUKで生産、発売された車のようです。

 

こちらのオーナーさんは、オーナーズ・クラブに入っている様子。真ん中にオーナーズ・クラブの会員バッジが取り付けられています。

 

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横から見ると、とても独特なユーモアが感じられる車です。コンパクトですが、存在感はバッチリ。

 

オペル・マンタ400 Gr.B

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本格的なレーシングカーの登場です!

 

なんとこの車、「公道では走ってはいけないレーシングカー」だそうです。ちなみに、アイルランドでは、走っても良いレーシングカーがあります。

 

オーナーさんから内装や、トラックでの写真を見せてもらいましたが、バリバリのレーシングカーでした。

 

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わざわざ、レッカー車で運んでフェスに参加するなんて、相当な気合の入りようですね。感動しました!

 

ちなみに、この車は88年のモデルだそうです。ドリフトには最適、というようなコメントでした。

 

 

オペル・アスコナB

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こちらも、ドイツの有名な自動車会社オペルのクラシックカー!

 

1975年から1981年まで製造された車です。

 

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なんと、この車のオーナーさん、自分で溶接ができるそうです!

 

この太いパイプの下の方に、溶接したつなぎ目が見えますね。これには、さきほどご紹介したレーシングカーのドライバーも、非常に驚いていました。

 

やはり、古い車になればなるほど、それだけ自分でメンテナンスをするスキルが必要になるようです。

 

修理できる人を見つけるのも、大変ですからね。

 

このつづきは、また次回ご紹介したいと思います。

 

See you again!

 

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