「クラシックカー情報館currus」が伝えたいこと
クラシックカーの歴史には、職人やドライバーたちの「夢」が詰まっている。
そして、「夢」という栄華のうらには、多くのレーサーたちの死が隣り合わせに存在してきた。
決して生やさしい世界ではない。
人の命の結晶とロマンスがつまっているものは、芸術品であれ車であれ、「人類の宝物」として尊ばれる。
そんな宝物を公道で、しかも無料で見られるのは、素晴らしいこと。
近年、EUでは、クラシックカーやヴィンテージカーに対する規制が年々厳しくなってきている。
ひょっとしたら、クラシックカーは、半世紀後には、もう公道を走ってはいないかもしれない。
だからこそ、それらを間近で見られる「今この時」を大切にしたい。
クラシックカー情報館
管理人 Maroon