【第一回イベントレポート】海外のクラシックカー・イベントをレポート!
このミニサイトでは、私が住むアイルランドの小さな街で毎月開催されている「クラシックカー・イベントの体験レポート」を紹介していきます。
この記事を書いている筆者は、こんな人です。
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CAVALIER SRiを発見!
オーナーさんではありませんが、近くにいた人に聞いてみると、1997年頃に製造された車だそうです。
二人とも、だいぶ気に入っている様子でした★
この車については、後ほど詳しく別な記事で紹介したいと思います。
マツダ・ロードスター
こんなところに、マツダのロードスターを発見!
懐かしい感じがしますね。オーナーさんによると1993年のモデルだそうです。村上春樹の『海辺のカフカ』に出てくるモデルと、ほぼ同じかもしれません。
Maroon:「How do you like this car?(この車のどんなところが好きですか?)」
オーナーさん:「とにかく、好き。素晴らしい車だよ。」
Maroon:「What kind of person would you recommend this car for?(どんな人にこの車をおすすめしますか?)」
オーナーさん:「とにかく、自分でメンテできる人だね。どの車もそうだろうけど。この車もだいぶメンテナンスしているよ。」
日本では、なかなか若い世代には手が届きにくいクラシックカーですが、アイルランドでは若い人の間でも流行っているようです。
横から見ても、スマートでカッコいいです。
こちらの車についても、またのちほど詳しくご紹介したいと思います。
ランドローバー
ランドローバーのジープ。
ホワイトとブルーグレーのツートーンカラーが、とてもGOODでセンスがいい。
正面には、人形のようなものが取り付けられており、ちょっとしたユーモアを感じます。
ランドローバーについて、のちほど別な記事で詳しくご紹介します。
日産ブルーバード
こんな異国の地で、郷愁あふれる日産のブルーバードを発見!
とても懐かしい。Maroonが子どもの頃に、よく街角で見かけた大衆車です。オーナーさんに尋ねると、1987年のモデルとのこと。
なんと試乗までさせてくれました!
こんなことは、初めてなので、とても嬉しかったです。
ピラーの配置や太さも控えめで、視界はそこそこに良かったです。
なんと、昔のまま!オーディオカセット付きです。
とても、愛情が行き届いた車という印象を受けたので、オーナーさんにインタビューしました。
Maroon:「How do you like this car?(この車のどんなところが好きですか?)」
オーナーさん:「とにかく、素晴らしい車だよ。全部自分で部品を交換したんだ。だからメンテナンスばっちりさ。4800ユーロ以下では絶対に売らないよ。」
Maroon:「How did you get parts?(部品はどこで購入したのですか?)」
オーナーさん:「全部イギリスから、取り寄せたんだよ。インターネットで全部手に入るからね。安いところを一つひとつ探して、オーダーしたんだ。」
Maroon:「凄いですね。」
オーナーさん:「絶対に安売りはしないよ。もう30年以上も前の車だけど、パワーステアリングに変えて、その他も全てメンテナンスしてあるから、走り心地は快調だよ!(笑)」
Maroon:「(笑)Wow, power steering? What kind of person would you recommend this car for?(凄い。クラシックカーにパワーステアリングですか?どんな人にこの車をおすすめしますか?)」
オーナーさん:「誰でも大丈夫だよ。僕がメンテばっちりしてあるからね。」
と、おちゃめな感じのオーナーさんでした。
実際に、走った様子を見ましたが、本当に快調に走っていきました。しかも、ふかしながらのスタート!
こちらのブルーバードについては、他のオーナーさんたちも、敬意を示していたようでした。なんと言っても、30年以上も前の車がここまでサクサク動くことは、めずらしい事なので。
この車のついては、のちほど別な記事で詳しく紹介したいと思います。
今回は予想以上に多くのクラシックカーが参加したので、数回に分けてご紹介する予定です。この続きは、また別な記事で。
See you again!